ガイド · 更新 2026年8月
猫ジャーナルアプリ比較:Litterboxd、Cat Collectorほか
出会った猫を撮る人が増えて、「猫 ジャーナル アプリ」は本当に検索される言葉になり、それに応える本物のアプリもいくつか育ってきました。落とし穴は、これらが名前の違う同じ道具ではないことです。ひとつは自分だけの日記、ひとつはみんなで集めるコレクション、ひとつは世話人向けのフィールドマップ、ひとつは猫種推測つきのソーシャルフィード。合わないものを選ぶと宿題になり、合うものを選ぶと毎日開きたくなります。
知っておきたい4つのアプリと、それぞれの得意なこと、足りないところを紹介します。4つとも、iPhoneで無料で始められます。
先に結論
- 出会った猫の自分だけの日記がほしい:Litterboxd
- 友だちも一緒に集められるコレクションがほしい:Cat Collector
- 地域猫の地図とフィールドノートがほしい:Whisker Tracker
- 猫種の推測つきのソーシャルフィードがほしい:catch (cat tracker)
Litterboxd:静かな猫日記
Litterboxdは、いちばん正統派の猫ジャーナルです。名前は映画記録アプリをもじった、猫好きのしゃれ。出会った猫を写真、星評価、見つけた場所つきで記録して、あとから振り返ります。よく会う猫にはプロフィールを作って出会いを1か所に集められて、友だちをフォローしてよその街の猫を見る、軽めのソーシャル機能もあります。
すっきりして、穏やかで、個人的。無料プランで基本はそろい、有料のProプランでは1回の出会いにつき写真5枚まで、短い動画クリップ、広告なし表示などが加わります。
向いている人:きちんとした自分だけの記録と自分の評価がほしくて、自分の発見をほかの人が集めるかどうかはあまり気にしない人。足りないところ:ごほうびが自分の中で完結します。あなたの記録に友だちが参加することはなく、ゲーム性もありません。
Cat Collector:みんなが参加するコレクション
Cat Collectorは、出発点の問いが違います。「この猫をどう記録するか」ではなく、「この猫が、手元に残せてシェアできる何かになったら」。出会った本物の猫を撮影すると、アプリが本物の猫が写っていることを確認して、あなたの写真、出会った場所、発見者としてのあなたの名前が入った、手描きのダイカットトレーディングカードになります。
ただの日記を超えるのは、集める部分です。どのカードにもリンクがあります。メッセージで送るか、ストーリーに載せれば、タップした人のコレクションにその猫が加わります。近くでいちばん集められた猫を競う週替わりのご近所Top Catボードがあり、誰が最初に捕まえたかもわかり、あなたの猫はキーボードから送れるiMessageのステッカーにもなります。本物の猫だけでAIはなし、無料で、メール登録もありません。
向いている人:出会った猫を、シェアできるコレクションと、ご近所とのゆるい競争にしたい人。足りないところ:Android版はなく、世話や医療のツールでもありません。コロニーの健康記録や迷子猫データベースが必要なら、Whisker Trackerか専門の迷子ペットサービスへ。
Whisker Tracker:世話人のためのフィールドマップ
Whisker Trackerは、4つの中でいちばんデータに本気で、iPhoneとAndroidの両方にある唯一のアプリです。猫の顔認識で同じ猫を目撃のたびに照合し、1匹ずつ地図にピン留めして、写真アルバム、メモ、健康や行動の状態を猫ごとに保存します。散歩の記録、バッジ、ランキングもあります。猫の位置情報が公開されることはなく、地図はそれぞれ自分だけのものです。
向いている人:まわりの地域猫にある程度本気で向き合う人。とくに、整理された記録と本物の地図がほしいコロニーの世話人やTNRボランティア。足りないところ:その几帳面さが、フィールドワークに感じられることもあります。捕まえてシェアする楽しさだけがほしいなら、思ったより入力の多いアプリかもしれません。
catch (cat tracker):ソーシャルフィード
catch (cat tracker)は、出会いを写真、位置、キャプションつきで記録し、端末上で猫種を推測し、発見を地図に置いて、友だちをフォローしてその猫にいいねやコメントができるiPhoneアプリです。4つの中でいちばんSNSに近いかたちで、猫との出会いを軸にしたフィードです。
看板機能の猫種推測は、ゆるく受け取るのがコツでもあります。街で出会う猫の多くは血統書つきではないので、猫種ラベルはたいてい、ただの雑種の短毛猫に対する自信満々の推測です。猫の目撃情報をフォローして、いいねし合うフィードが楽しそうなら、catchはまさにそれをくれます。
向いている人:友だちと、猫との出会いをフィードで楽しみたい人。足りないところ:猫種の判定は話半分に。そして出会いは、手元に残るカードや自分だけの日記ではなく、フィードの投稿になります。
CatchCatについてひとこと
2026年6月にAndroid版としてリリースされ、"ポケモンGOの本物の猫版"として注目を集めたCatchCatは、2026年7月16日に地域別にiOS版のリリースを開始しました。本物の猫を撮影し、端末上で本物の猫かどうかを確認し、AI生成のステータスつきのプレイ可能なカードに変換します。楽しそうですが、カードは生成されたステータスを持つゲームオブジェクトであり、あなたの写真を思い出として残すものではありません。あなたが出会った本物の猫そのものをカードにしたい場合は、Cat Collectorがより適しています。詳細な比較は、CatchCatをiPhoneで遊ぶガイドをご覧ください。
結局、どの猫ジャーナルアプリを選べばいい?
唯一の正解はありません。4つのアプリは、答えている問いが違うからです。
- あとから振り返る自分だけの日記なら、Litterboxdから。
- iPhoneで、友だちも一緒に集められるコレクションなら、Cat Collectorから。
- どちらのスマホでも使える、地域猫の地図とフィールドノートなら、Whisker Trackerから。
- 出会いのソーシャルフィードなら、catchを。
Litterboxdを日記に、Cat Collectorをシェア用のセットに、と2つ使い分けている人も少なくありません。いちばんいい猫ジャーナルアプリは、あなたがあの猫の前で足を止めた理由に、ごほうびが釣り合っているアプリです。
あわせて、おすすめの猫スポッティングアプリまとめ、出会ったご近所の猫を全部記録する方法、猫を逃がさずに街の猫を撮る方法もどうぞ。
出典・参考リンク
よくある質問
いちばんいい猫ジャーナルアプリはどれですか?
ほしいごほうび次第です。自分だけの日記風の記録なら、Litterboxdがいちばんしっくりきます。自分で育てて友だちも集められるコレクションならCat Collector。地域猫の地図とフィールドノートならWhisker Tracker。猫種の推測つきのソーシャルフィードならcatchです。
これらの猫ジャーナルアプリは無料ですか?
Litterboxd、Cat Collector、Whisker Tracker、catchは、どれもiPhoneで無料で始められます。Litterboxdには複数写真や動画などが使える有料のProプランがあります。Cat Collectorは無料で、登録もメールアドレスも不要です。
LitterboxdとCat Collectorは何が違いますか?
Litterboxdは個人の日記です。猫を記録して、評価をつけて、自分だけの記録として残します。Cat Collectorは撮影した本物の猫を1匹ずつシェアできるトレーディングカードにして、ほかの人がリンクをタップして集められるうえ、週替わりのご近所ランキングもあります。片方は日記、もう片方はみんなが参加するコレクションです。
iPhoneとAndroidの両方で使える猫アプリはどれですか?
Whisker TrackerはiPhoneとAndroidの両方で利用可能です。Litterboxd、Cat Collector、catchはiPhoneアプリです。CatchCatはAndroidでリリースされ、2026年7月16日に地域別にiOS版のリリースを開始しました。
街の猫の猫種を教えてくれるアプリはありますか?
catchは写真から端末上で猫種を推測します。ただ、街で出会う猫の多くは特定の猫種ではない、いわゆる雑種の短毛猫なので、お楽しみの推測として受け取りましょう。Cat Collector、Litterboxd、Whisker Trackerは猫種ラベルを中心にはしていません。
散歩で出会う猫の記録にいちばん向いているのはどれですか?
4つとも使えますが、手ざわりが違います。散歩のたびに、シェアできるカードのセットが育っていくのがいいならCat Collector。静かに見返す記録がほしいならLitterboxd。コロニーを時間をかけて地図にしたいならWhisker Trackerです。
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