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ガイド · 更新 2026年8月

出会ったご近所の猫を全部記録する方法

あなたのスマホのどこかに4,000枚の写真があって、そのかなりの部分はきっと猫です。角の商店のあの茶トラ。駐車中の車の下の人見知りのハチワレ。コインランドリーを仕切っているふわふわのグレー。どの猫も4秒くらい愛でたあと、カメラロールに沈んで、二度と見つかりませんでした。

問題は猫ではなく、しまい方です。写真ライブラリは日付順なので、3月に出会ったトラ猫と6月の同じトラ猫は何千枚も離れていて、同じ猫だと教えてくれるものが何もない。あなたが作っているのはコレクションではなく、猫の混ざったゴミの山です。

2分でできる応急処置から、本当に楽しいやり方まで、出会ったご近所の猫をちゃんと記録する方法を紹介します。

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カメラロールが役に立たない理由

まず、何がだめなのかをはっきりさせましょう。そこに解決策が見えてきます。

  • 猫ごとではなく日付順。1匹の猫との出会いが、1か所に集まらず、タイムライン中に散らばります。
  • 思い出が残らない。写真は、猫の名前も、出会った角も、一度だけなでさせてくれたことも覚えていません。半年後には、どこの猫かわからないグレーの影です。
  • セットの実感がない。何もまとまっていないので、地元の猫の顔ぶれをひと目で眺める小さな満足が手に入りません。集めている感じがしないのです。

この3つを直せば、ただの山が自慢のコレクションに変わります。やり方は手間の少ない順にいくつかあって、正直なところ、手間が増えるほど楽しくなります。

2分でできる応急処置:アルバムとメモ

始めるのに新しいものは要りません。散らばせるのをやめるだけです。

「ご近所の猫」という写真アルバムをひとつ作りましょう。散歩のあと、その日の猫写真を放り込みます。これで地元の猫たちが日付に埋もれず、スクロールひとつで見られる場所に集まります。iPhoneなら写真アプリの検索に「猫」と入れて見つけさせて、残したいものだけ移す手もあります。ついでにブレた失敗作を消しておくと、開きたくなるアルバムのままでいられます。

あわせて、書き足していくメモをひとつ。メモアプリにメモを1件、猫1匹につき1行。仮の名前、毛色、見分けポイントひとつ、いつもいる場所。「ビスケット、茶トラ、左耳が少し欠けてる、コインランドリー」のように。毛柄、耳の欠け、決まった居場所。この細部こそ、次に会ったとき同じ猫だと気づいて、二重にカウントせずにすむ手がかりです。

無料で、ちゃんと機能します。ただ、ちょっと味気ないのも事実です。要するに事務作業です。だからこそ、まとめることと覚えることを代わりにやってくれるアプリがあるのです。

出会う猫のために作られたアプリたち

「外で出会う猫」そのものを主役にした本物のiPhoneアプリがいくつか登場していて、それぞれがご近所の猫にちゃんとした居場所をくれます。役割が違うので、ほしいごほうびで選びましょう。

自分だけの日記なら。Litterboxdは、日記という意味での猫ジャーナルです。出会った猫を写真と評価と場所つきで記録して、よく会う猫にはプロフィールを作り、その猫との出会いを1か所に集められます。静かで、個人的で、すっきりしています。自分のためのきちんとした記録がほしいなら、これが合います。

地図とフィールド記録なら。Whisker Trackerは世話人寄りのアプリです。猫の顔認識で同じ猫を目撃のたびに照合し、1匹ずつ地図にピン留めして、写真、メモ、健康や行動の状態を猫ごとに保存します。iPhoneとAndroidの両方で使えます。まわりの地域猫にある程度本気で向き合うなら、とくにコロニーやTNR活動に関わるなら、データ志向でしっかり整理されたこちらです。そのぶん、これはフィールドワークであって、遊びではありません。

ソーシャルフィードなら。catch (cat tracker)というiPhoneアプリもあります。出会いを写真、位置、キャプションつきで記録し、端末上で猫種を推測し、発見を地図に置いて、友だちをフォローできます。ただし街の猫の多くはそもそも特定の猫種ではないので、猫種ラベルは事実ではなくお楽しみの推測として受け取りましょう。

本物の猫を集めるアプリの立ち位置

猫を撮る理由が、記録というより喜びに近いなら、日記アプリやトラッカーに欠けているのはコレクションそのものです。その隙間のために作られたのがCat Collectorです。

出会った本物の猫を撮影して、アプリが本物の猫だと確認すると、写真は見つけた場所と発見者としてのあなたの名前が刻まれた手描きのダイカットカードになります。そのカードが思い出そのもので、日付ではなく猫ごとに整理されるので、ご近所の猫の顔ぶれが、ようやく開きたくなるひとつの場所に並びます。

ただのアルバムと違って続く理由が、ふたつあります。

  • あなたの猫は、ほかの人も集められる。カードにはシェアリンクがついていて、メッセージやストーリーからタップした友だちの手元にも、その猫が加わります。あなたの見つけた商店の看板猫が、街の半分に捕まえられるかもしれません。
  • ご近所に専用のランキングがある。近くでいちばん集められた猫を競う週替わりのTop Catボードがあって、この辺でみんなが知っている猫はどれか、最初に捕まえたのは誰かがわかります。

無料で、メールアドレスも聞かれず、受け付けるのは本物の猫だけ。AIの猫はお断りです。ほかの人に見えるのはエリア名だけで、誰かの家のドア先にピンが立つことはありません(捕まえた正確な場所が見えるのはあなただけです)。猫も、猫にごはんをあげている人も、そっとしておけます。合わない用途もあります。迷子猫データベースでも、コロニーの健康管理ツールでもありません。医療記録が必要なとき、迷子の猫を飼い主に返したいときは、上のトラッカーや専門の迷子ペットサービスが正解です。

やさしく記録する

どんな方法で記録するにしても、礼儀正しくいきましょう。ほどよい距離から撮影して、追いかけるのではなく猫が来るのを待つ。猫の自宅の正確な場所は絶対に共有しない。この中には、誰かの出入り自由な飼い猫もいるからです。耳の先が平らにカットされているのはTNR済みの猫の世界共通のしるしで、迷子ではなく地域で知られた猫です。

自分に合うレベルを選んで、今日から

とにかく山を止めたいなら、今日の午後にアルバムとメモを作りましょう。静かな個人記録ならLitterboxd。本格的な地図とフィールドノートならWhisker Tracker。そして、出会った猫を手元に残して、シェアして、ご近所ランキングで競えるコレクションにしたいなら、Cat Collectorから始めてください。

顔ぶれがそろってきたら、カードの見栄えのために猫を逃がさずに街の猫を撮る方法を身につけて、お気に入りの猫をiMessageのステッカーにしてキーボードから送りましょう。記録系アプリの詳しい比較は猫ジャーナルアプリ比較へどうぞ。

出典・参考リンク

よくある質問

ご近所の猫たちをどうやって記録すればいいですか?

カメラロールに散らばせたままにせず、置き場所をひとつ決めましょう。手軽なのは専用の写真アルバムか、名前と場所を書き足していくメモ。もっと楽しいのは、Cat Collector、Litterboxd、Whisker Trackerのような専用アプリで、猫と場所とメモを、タップひとつで開ける場所にまとめてくれます。

どうして猫の写真はカメラロールにたまるだけで、二度と見返さないのでしょう?

写真ライブラリは猫ごとではなく日付順に並ぶからです。3月に出会ったトラ猫と6月の同じトラ猫は何千枚も離れた場所に置かれて、つながりを示すものが何もありません。だからコレクションの実感がいつまでも生まれないのです。日付ではなく猫ごとにまとめることが解決策です。

ご近所の猫をコレクションにしてくれるアプリはありますか?

あります。Cat Collectorは、撮影した本物の猫を1匹ずつ、場所とあなたの名前入りのトレーディングカードにしてくれて、友だちはリンクをタップするだけであなたの猫を集められます。無料のiPhoneアプリで登録不要。飼い猫のためではなく、外で出会う猫のために作られています。

どの猫がどの猫か、どうやって見分ければいいですか?

出会ったその場で、仮の名前と見分けポイントをひとつメモしましょう。「ビスケット、茶トラ、左耳が少し欠けてる、コインランドリーの常連」のように。毛柄、耳の欠け、いつもいる場所。この3つが、次に会ったときに同じ猫だと気づかせてくれる手がかりです。

よその家の猫を記録してもいいのでしょうか?

出会った猫の個人的な記録をつけるのは、ごく普通のことで問題ありません。マナーはプライバシーと距離の話です。ほどよい距離から撮影する、猫の自宅の正確な場所を共有しない、誰かの家のドアにピンが立つのではなくエリア単位で表示されるツールを使う。この3つを守りましょう。

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